十六羅漢岩は写真好きにおすすめ?実際に撮影してきた

いなば

こんにちは、写真学生兼カメラマンの稲葉です。
先日用事で山形県の鶴岡、庄内に行ってきた際訪れた十六羅漢岩について紹介します。

十六羅漢岩とは

十六羅漢岩は、山形県遊佐町の日本海沿岸にある景勝地です。

海岸の岩礁には22体の磨崖仏(岩に彫られた仏像)が刻まれており、そのうち16体が羅漢像であることから「十六羅漢岩」と呼ばれています。1864年に海禅寺の寛海和尚が海上安全と漁師の供養を願い建立を始め、約5年をかけて完成したとされています。

日本海の荒波と仏像群が織りなす独特の景観が特徴で、日本海側では珍しい大規模な磨崖仏群として知られています。夕日の名所としても有名で、晴れた日には日本海へ沈む夕日と十六羅漢岩を同時に見ることができます。

アクセス

所在地は山形県飽海郡遊佐町吹浦です。

公共交通機関を利用する場合は、JR羽越本線「吹浦駅」から徒歩約15分。車の場合は日本海東北自動車道「遊佐鳥海IC」から約10分で到着します。駐車場も整備されており、無料で利用できます。

私は今回車で訪れましたが、国道7号線沿いにありアクセスは看板等もあり、比較的分かりやすく感じました。

ただ、駐車場がどこにあるかわからず、カーブもそこそこきつかったため、ゆっくり走行して道沿いにある駐車場の案内を見逃さないよう気を付けてください!

実際に行ってみて

よくある砂浜が広がった海岸、というよりは岩場の海岸といった感じで、階段を下ると名前にもなってる十六羅漢岩や岩肌むき出しの海岸が広がっています!
普段埼玉に住む私にとって海といえば東京湾のようながちがちに整備されたものや藤沢のきれいな砂浜、といったイメージだったため、こういったごつごつの海岸というのは新鮮でちょっとした探検のようで面白かったです。

今回の撮影について

海という広大なパノラマはスマホでとってももちろん綺麗なのですが、今回私は標準ズーム、超望遠ズーム、対角魚眼レンズの三本をレンズを交換しながら撮影に臨みました(海沿いでレンズ交換などほめられたものでないですが…)

車を降り、十六羅漢岩に向かうと崖のようになった高台から岩肌がむき出しの海岸を一望できます。この階段を下った先に十六羅漢岩はあります。

下ると写真の右上に見える、岩に掘られた十六羅漢岩が目に飛び込んできます。今から百数十年前に掘られたものらしいのですが、いまもきれいにそれぞれの像の形が残っています。

ごつごつした岩の上を歩き、海の際まで行くと岩肌に波が打ち付ける様子が間近で見られます。今回は魚眼レンズを使用しましたが、スマホの超広角レンズなどで撮影しても美しいと思います

少し陸に目を向けると、苔が生えた岩肌が立ち並んでいます。青空と緑のコントラストが美しいです。

少し趣向を変えて望遠レンズで波の様子を。
この日はかなりの強風で、レンズをしっかり保持していないと強風であおられて飛んで行ってしまいそうな危うい環境でしたが、めげずに撮影。
強風ゆえに岸に打ち付ける波が荒々しく、高速シャッターで切り取るとその躍動感が、低速だと激しい流れが像として浮かび上がりました。

最後にちょっとおしゃれな感じの写真を紹介して締めます。
カモメが飛び、どれだけ波が荒々しく打ちつけようと、消波ブロックに囲まれた高台は少しも揺るがず、その場にそびえたっています。

注意点

季節や時間帯にもよるとは思うのですが、私が言った六月上旬の16:00ごろは本当に風が強く、もはや髪型が崩れるなどの次元ではない、ふっと気を抜くと不安定な場所だとよろけてこけてしまいそうなほどの強風でした。
それに加えて写真を撮るために少し海岸の奥まで行ったのですが、そこは本当に不安定で、注意して歩かないと容易にこける上、水たまりもたくさんあったので、もし岩場を上る際には気を付けてください(私は片足靴下までびっしょりになりました…)
アクセスの時にも話しましたが駐車場が少しだけわかりづらいです。といっても注意して運転していれば曲がるところは迷わないと思うので通り過ぎないようにしてください。私は一回通り過ぎて切り返す羽目になりました。

どんな人におすすめ?

十六羅漢岩は写真好きはもちろん、岩に掘られた羅漢像もとても魅力的だったので歴史好きのかた、そして関東ではなかなか見ない日本海側のごつごつした海岸を楽しめるので、海を見るのが好きな方にもとてもおすすめです。
ただ、安定して海に入れるような場所はほぼないに等しく、泳いだり、マリンスポーツを楽しむのは近くにたくさんある海水浴場などにしてください。

まとめ

私は写真好きかつ大の海好きなので最高でした。一時間以上は写真を撮って楽しく駆け回っていました。
ただ、岩肌を歩く際は自然そのままで残されているため、靴や服装には注意し、風にあおられ姿勢を崩さないような歩き方の工夫は求められるため、けがにだけは注意してください!
山形の庄内あたりを訪れる方はぜひこちらの十六羅漢岩も観光してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました